講師から名前を呼ばれる親近感がある

小学校から中学校では担任の先生がいました。

特に小学校はほぼすべての教科を担任の先生が行いますから、生徒との距離は非常に近いと言えたでしょう。

もちろん先生は生徒の顔をすべて知っていますし、呼ぶときには名前で呼ばれます。

中学や高校だと教科ごとに先生が分かれることになりますが、先生は生徒の名前を呼んで対応してくれます。

予備校になるとどうかですが、大手になると多くの生徒がいます。

チューターと呼ばれる担任に近い役割の人だと生徒の顔を覚えてくれることもありますが、各教科の講師が覚えてくれることはほとんどありません。

ですから、名前を呼ばれることもないでしょう。

勉強をするときにはこれは結構大事で、これによって勉強のやる気に差が出ることもあります。

医学部を専門的に目指す予備校では、少人数制で授業が行われることもあり、講師が生徒の名前と顔を覚えてくれています。

ですから、授業中に当てられるときも名前を呼ばれます。

親近感を持って接してもらえるので、勉強のやる気をアップすることが出来ます。